浴衣で観戦@甲子園2002年9月25日(水) リーグ優勝が決まった翌日、再び甲子園に行った。 この日はせめてイベント気分を盛り上げるために、 高校時代からのGファン友達・ヤマちゃんと浴衣で応援に行った。 ヨシノブに見初められたらどうしよう、その時はゴメンな彼殿。 (愛って儚いわね) しかし、「浴衣で観戦してヨシノブのはぁとをゲッチュウ作戦」略して 「プロジェクトY2(←ヨシノブとユカタの頭文字を取ってみた)」は、 はっきり言って失敗だった。というのも、前日と同じ外野指定席だったのだが、 知らないオッサンに「ココに座り~」とナンパされて、ごっつ気分悪かった。 そんなとこに座るくらいなら、 阪神ファンに囲まれても、ちょっとでもヨシノブの近くに座る方がマシよ!! と、思ったけどそんなことは顔にも出さずにニッコリ笑って辞退した。 大人だな、我々は。(当たり前) それにしても秋の野球観戦は素晴らしい。 西日の当たる客席に、六甲からの涼風がひんやり吹き抜けて心地よかった。 そういや、昨日はこんなにゆったりとした雰囲気はなかった。 やはり、せめて試合前はのんびりと選手の練習風景などを眺めながら、 オニギリやサンドイッチを食べたいな。 しかしながら、前日の優勝決定戦には及ばないけども、 いつになく多く巨人ファンが集まっていた。 さすがGファン、優勝が決まっても熱心な応援ね。(出る出るひいき目) すっかり日も沈んで、六甲の山影が紫から濃紺、黒みを帯びて すっかり暗い空に溶け込んだ。球場の夕暮れ時はとっても素敵だ。 モリユはこの暗くなる寸前の雰囲気が大好きだ。 ライトは急にパッと明るくなるのではなく、空が暗くなるに連れて 徐々に明るみを増していくのさ。何だか優しい感じがするな。 さて、この日もゲームは負けだった。 しかも早かった。(こら!) 遠くからでも分かる二日酔いの選手がいたけど、 ここでは伏せておこう。さすがよね巨人ファン、口が堅い。(ひいき目、出納め) しかしこの日初めて見たピッチャー酒井、来年が楽しみな選手だ。 他の酔っぱらい選手のへなちょこバッティングをあざ笑うかのように、 この日の猛打賞だった。(でもピッチャー) モリユやヤマちゃんや、他の熱心なGファンの応援も虚しく、 この日も阪神は大暴れだった。 ものすごい盛り上がりだ。 昨日の優勝ムードを引っ張ってるかのようだ。(って、優勝したのは巨人だろう) 後ろに座っていたオジサンの野次はとっても面白かった。 子供さんと二人でいらしてたようだ。 どうにも濱中が嫌いのようで、目の前の濱中(レフト)に向かって 「こらーハマナカ!」 としょっちゅう絡む。関係なくても絡む。 例えば、阪神のピッチャーが危ないボールを投げた後など 「おい~ハマナカぁ!!!お前が投げろーーー!!!」と叫ぶ。 また、 巨人の選手でボテボテのゴロを打った時にも 「うぉら~濱中ぁ!!!お前マユゲ太いんじゃぁ!!!」など。 マユゲ関係ないやん、全然。 ナゼにそこまで嫌われているのだ濱中、気の毒なヤツだ。 だけどもっと可哀相なのは子供で、 「お父ちゃん、止めてぇや...」とつぶやいていた。 試合は負けたけど、帰りに優勝記念グッズを購入することができた。 ラメ入りミニメガホンとカンフーバット。 カンフーバットは打ちならして応援できるグッズなのさ。 「打ならして」で思い出したが、先日購入した「大阪ドーム記念グッズ」のメガホンは、 前日の応援で激しく打ならし過ぎて壊してしまった。現在接着剤にて手当てして、飾っている。 代わりに打鳴らすタイプの応援グッズを購入できてヨカッタ。 やっぱりあった、巨人のユニフォーム着用したキティちゃん。 タテジマユニフォームの虎キティと仲良くぶら下がっている。 ジャンル別一覧
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